うだるような暑さが続くと、じっとりとした汗や、ふとした瞬間に気になるニオイに悩まされる方も多いのではないでしょうか。
市販の制汗剤も便利ですが、「肌への刺激が気になる」「ケミカルな成分は避けたい」と感じることもありますよね。
そんな方におすすめしたいのが、植物の力を借りるメディカルアロマを活用した「手作り制汗ローション」です。肌に優しく、天然の香りで心までリフレッシュできるだけでなく、汗やニオイの根本原因にアプローチできるのが大きな魅力です。
この記事では、アロマスクールの専門家が、誰でも簡単に作れる本格的なレシピと、その科学的な背景を詳しく解説します。

手作りローションのメリットは、単に「自然派」というだけではありません。
それでは、実際に作ってみましょう。材料はアロマ専門店やオンラインショップで手軽に揃えられます。
| スプレー式の遮光容器(50ml) | |
|---|---|
| 無水エタノール | 5ml |
| お好みの精油 | 合計5〜10滴(※おすすめは下記参照) |
| カオリン(ホワイトクレイ) | 小さじ1/4程度 |
| ハーブウォーター(芳香蒸留水) | 45ml |
スプレー容器に無水エタノールと精油を入れ、よく振り混ぜます。(※精油をエタノールに先に溶かすのがポイントです)
カオリンを加え、ダマにならないようによく振り混ぜます。
ハーブウォーターを容器の肩口まで注ぎ入れ、再度よく振り混ぜたら完成です。
基本のレシピに、目的に合わせた精油をプラスしてみましょう。
(合計5〜10滴になるように調整してください)
ペパーミント 4滴 + ラヴィンツァラ 4滴
体感温度を下げると言われるペパーミントの清涼感と、ラヴィンツァラのクリアな香りが、暑さを忘れさせてくれます。
ティートゥリー 4滴 + レモングラス 4滴
非常に高い抗菌力で知られるティートゥリーと、デオドラント効果の高いレモングラスの組み合わせ。汗をかきやすい方や、スポーツの後に最適です。
ラベンダー・アングスティフォリア 5滴 + ゼラニウム 3滴
皮膚への刺激が少なく、穏やかな抗菌・消臭作用を持つラベンダーと、皮脂バランスを整えるゼラニウム。フローラル系の優しい香りに癒やされます。
手作りローションは、自然の恵みそのものです。正しく使って、その効果を最大限に引き出しましょう。
汗ばむ季節も、植物の力を借りれば、もっと快適に、もっと心地よく過ごすことができます。
お気に入りの香りを纏うことは、自分自身を大切にケアする時間にも繋がります。ぜひ、あなただけのオリジナル制汗ローション作りを楽しんでみてください。
「なぜこの精油が効くのか、もっと詳しく知りたい」
「肌トラブルや心の問題など、色々な悩みにアロマで対処できるようになりたい」
もし、手作りコスメ作りを通してそう感じたら、ぜひアロマスクールの扉を叩いてみてください。
精油の化学や解剖生理学に基づいたメディカルアロマの知識は、あなたのセルフケアを一生モノのスキルへと変えてくれます。安全で効果的なアロマテラピーの実践法を、私たちと一緒に楽しく学んでみませんか?