ドクター・加圧トレーナーからの推薦
メディカルアロマテラピーを学ぶことについて、
ドクター、加圧トレーナーから推薦文を頂きました。
メディカルアロマテラピーを学ぶことについて、
ドクター、加圧トレーナーから推薦文を頂きました。
メディカルアロマとリハビリテーションの可能性
新藤 悠子 先生
アロマテラピーは、リラックスの効果だけではなく、抗うつ・抗感染・自律神経調整・入眠作用など、精油によって様々な効能が知られています。また、高齢になるにつれて嗅覚低下が起こることが知られていますが、最近、認知症やパーキンソン病患者などで初期から嗅覚低下を認めることが報告されています。アロマなどの嗅覚刺激が嗅覚障害や認知機能低下の予防や改善に有効な可能性も研究されています。多彩なポテンシャルがあるアロマテラピーは、これからの予防医学を含めた医療現場でも幅広く応用されていくと思います。
私は、以前よりアロマを医療やリハビリテーションに取り入れていきたいと思っており、このスクールに出会いました。色々な方面で知識が豊富な堀先生には、受講中はもちろん受講後もたくさんの貴重なアドバイスをいただき、大変感謝しております。アットホームな雰囲気で、生徒のニーズに合わせて幅広く本格的なアロマテラピーをじっくり学ぶなら、本スクールをお勧めします。
メディカルアロマとペインクリニックのコラボレーションの有効性について
加藤 信也 先生
私は、運動器疾患に伴う痛みに対して薬の内服やブロック注射などを行い、その症状を軽くすることを専門(ペインクリニック科)としています。
西洋医学的治療で症状はかなり軽減しますが、冷え、むくみ、肩こりなどは東洋医学的アプローチの方が優っているようです。なので、漢方薬や鍼治療も併用しています。もちろんアロマテラピーも適応があればかなりの効果を上げています。
冷えて痛い場合には循環改善目的にて血管拡張作用のある精油、炎症が強くて痛い場合には消炎・鎮痛作用のある精油、心因性の要因が大きい陣痛時には鎮静作用の強い精油など、原因や状態に応じてセラピスト側が精油を選択し、さらにその中から患者の好みに合う匂いを有するものをオーダーメイドで決めてゆく過程を有する治療法は他にはありません。
患者参加型治療の最たるものでしょう。また、ホリスキュアが使用する精油は、厚労省によりその成分が分析された品質の高いものを使用するため、皮膚から吸収された際の薬理効果は確実です。
経路からアプローチする東洋医学とエビデンスに基づいたメディカルアロマテラピーをホリスキュアで学ぶことは、非常に有意義であると思います。
メディカルアロマと心療内科のコラボレーション
高 先生
私は精神科医・脳科学者として、アロマオイルの脳に与える良い影響というものは大いにあり、社会的重要度も高まってきていると思っています。現代においてメンタルの失調は、うつ病や不安障害などの精神疾患までならなくても、多くの人が経験するから尚更です。実際、クリニックの外来に来られた方に不眠や不安症状があれば、すぐにお薬を出すのではなく、まずアロマオイルを試していただく事が多いです。
一方でエッセンシャルオイルは、何世紀もの間使用されてきましたが、人体に対する効能効果や副作用については、科学的な研究が遅れてきました。確かにフランスやベルギーでは医療保険の適用になるなど、メディカルなアプローチが徐々に進んできていますが、世界的にもエビデンス(科学的根拠)が不足しています。私は脳科学の立場から、ホリスキュアさまと共同で定量的脳波(QEEG)という画像装置を利用して、主に精油を嗅いだ前後での脳波の変化を調査研究させていただいています。医学的な見地からのサポート体制がここまで充実しているアロマスクールは、他には無いと自負しております。
加圧トレーニングトレーナーのメディカルアロマ体感
私は加圧トレーニングのトレーナーとして様々な方を指導してきましたが、自分でもスキー、ゴルフ、マラソンなど様々なスポーツのトレーニングとして加圧トレーニングを行ってきました。
加圧トレーニングは筋肉の増強・ダイエット効果などが前面に出て宣伝されていますが、他にも様々な効果があり、その中でもメディカルアロマと共通しているのが、冷え、むくみ、肩こり・筋肉の張りなどの軽減・緩和です。実際加圧トレーニングは筋トレですので、筋肉をほぐそうと動かしてもトレーニング後終日は逆に張りを感じたり、筋肉痛になったりもします。そこで、メディカルアロマを組み合わせると、トレーニング後の上記の症状が軽減・緩和され効果が倍増されるように感じました。また、個人的な感覚ではありますが、メディカルアロマは施術直後よりも2~3日経ってからの方がより効果を実感できると思いました。
スポーツトレーナーや、スポーツ分野でのアロマテラピーに興味のある人にもおすすめです。