手軽に始めるアロマハンドトリートメント
医療や介護の現場でメディカルアロマを活用する方法について、よく質問を受けます。
様々な活用方法がありますが、ハンドトリートメントにアロマを使用して行うということは気軽に体感できて取り入れやすい方法だと思います。
アロマトリートメントの効果
- ・嗅覚の作用
- ・皮膚への動き、保湿、新陳代謝
- ・精油の薬理作用による動き、痛みなどの緩和
- ・タッチングの作用
先日、看護師の生徒さんを中心にデイケアでのアロマハンドトリートメントを行いました。
当施設では2回目の開催となり、1回目も参加して頂いた方も多くいらっしゃいました。
アロマハンドトリートメントは、対面での施術なので会話も弾みます。コミュニケーションで緊張もほぐれて利用者さんの笑顔が増えたと感じました。
施術中は香りとタッチングの効果でリラックスし、心地よさそうに眠りそうなる方もいらっしゃいました。
導入しやすいメディカルアロマの活用方法
時間は15分を目安。
使用するオイルは1%濃度のS2タイプを使用します。
- ・ラベンダー
- ・タナセタム
- ・パルマローザ
- ・ゼラニウム
- ・ティートリー
- ・ラヴンツァラ
こちらはナードアロマセラピストクラスでもスキンシップということで施術レポートに使用するオイルです。
ハンドトリートメントの終了後、アロマとタッチングの効果でリラックスされた様子でした。
精油と植物オイルの薬理作用により肌のケアもでき、しっとりとした肌を実感されるでしょう。
メディカルアロマの医療導入についてご検討中の方
アロマハンドトリートメント以外にも、メディカルアロマの導入方法は様々あります。
看護師や助産師、鍼灸師など医療資格をお持ちの方々だからこその導入方法もございます。
ぜひ、ご相談ください。