こんにちは!当アロマスクールでは、恒例行事としてナードジャパンの山梨の農場へスクール生と一緒に研修へ行きます。
バラ農園やハーブ農園で植生を間近で見て触れることで、座学だけでは得れない経験から学びを広げていきます。
今回は、バラの精油について深堀りしていきます。
華やかな香りと豊かな効能は、古くから人々を魅了し「アロマの女王」と称されました。
古代エジプトの壁画に描かれるほど人の暮らしと密接にあり、古代ギリシャやローマ時代には、ローズウォーターが治療に使われていたという記録が残っています。
クレオパトラ、ナポレオン、マリーアントワネットなど、歴史上の偉人たちにも愛され現代へと続いています。
バラの精油には、「オットー」と「アブソリュート」の2種類があります。
それぞれ抽出方法や香りが異なりますが、今回は オットー精油 に焦点を当てて解説していきます。
などです。
これらの成分が、女性の肌や心に様々な効果をもたらします。
バラの精油は、女性にとって特に嬉しい効果効能がたくさんあります。
キメを整える、皮膚の弾力を回復させる、保湿効果などが期待できます。
抗うつ作用、気持ちを高揚させる、リラックス効果、女性ホルモンのバランスを整える等の効果も期待できます。
バラの香りは、精油以外にも、ハーブウォーターや花そのものを利用する方法もあります。
例えば、無農薬のダマスクローズで、ローズジャム、ローズワイン、ローズコーディアル、ローズのモイストポプリ、ドライフラワーなどを作ることができます。
特におすすめは、ローズコーディアル。
グラニュー糖と水、レモン汁とバラの花びらで、綺麗なピンク色のコーディアルができます。水や炭酸水で割って飲むと、本当に美味しいです!
ぜひ試してみてくださいね。
グラニュー糖 | 200g |
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水 | 200ml (砂糖と同量) |
レモン汁 | 半分を絞る |
ダマスクローズの花弁 | 150g |
当メディカルアロマスクールでは、バラをはじめ様々な精油について学ぶことができます。
座学だけでなく、毎年恒例の山梨のバラ農場への研修旅行も実施しています。
バラの栽培現場を見学したり、精油の抽出方法を学んだり、貴重な体験ができます。
メディカルアロマを学びたい方、植物に興味がある方、ぜひ一緒に学びましょう!
体験レッスン受付中です!